歯科居抜き物件とは?

歯科居抜き物件とは何らかの理由で閉院廃業した、もしくは閉院予定がある歯科医院の機材・内装などの設備を購入して、ケースバイケースで患者様やカルテの引き継ぎを受けたりスタッフを再雇用したりし継承開業するための物件となっております。全てを初めから新しく揃える新規開業と比べて様々なメリットがございます。  

開業コストが安い!
新規開業よりも大幅に少ない資金で開業することができる。患者様やカルテの引き継ぎを行うことで売上が安定するまでに必要となる運転資金が少なくて済む。さらに短期間で開業することができるので工事期間中の賃料など無駄なコストを掛けずに済む。

事業としての立ち上がりが早い!
閉院物件であっても地域への歯科医院としての周辺認知がすでにあり、またカルテ・住所録の引き継ぎを行うことで開院のお知らせを送ることができます。またスタッフの再雇用を行うことで再来院して頂いた患者様に対しつながりを維持できる。

将来予測と方針決定ができる!
過去の営業成績を参照し、前歯科医院の方針・診療時間・スタッフ体制などの業態を把握したうえで改善点を見つけ出し、今後の売上予測や方針決定をすることができる。

売却譲渡時の資産目減りが少ない!
開院すればいつかは必ず閉院するものです。将来的に何らかの理由により移転や閉院廃業をする場合に、売却時の目減り額が少ない
◆単純に1/4で売却譲渡できたとしても・・・
テナントで新規開業4000万円→1000万円=-3000万円
歯科居抜き物件開業1000万円→250万円=-750万円

良い事ばかりではなく、当然デメリットもございます。デメリットはメリットの裏返しとなります。

新規開業のテナントに比べて居抜き物件は物件数圧倒的に少ないので立地条件を選びにくい。

内装や機材は前歯科医院が選定したものなので自由度が少ない。

継承したときは好調に動いていた機材であっても残り使用期間が少ない。

  初期投資で新品を買うか、営業利益内のキャッシュフローで将来に入れ替えを行うか、初期投資リスクの低減とも捉えられます。

前歯科医院のイメージが良きにせよ悪きにせよ強く残る物件もある。

  意外と知られていない事が前歯科医院のイメージが良くない方が改善しやすいという側面もございます。看板広告などのカラーリングイメージ変更など近隣へのアピールも必要かもしれません。

歯科居抜き物件を選定するポイント

居抜き物件の価格や過去の営業成績に目を奪われがちではありますが、改善点があるのか?ご自身ならばどのように運営するのか?という観点からまずはその居抜き物件の持つポテンシャルを探って頂きたいと思います。
売上が大きくて物件価格も高い居抜き物件も投資確度の面からお勧めできます。一方、現在の運営体制に何らかの問題があり、それらの改善により盛業させることが出来るというところも歯科居抜き物件開業のチャンスとも考えられます。

これらのメリットとデメリットをよく理解し、歯科居抜き物件の選定にあたって頂きたいと考えております。その際にはぜひともREデンタルネットにご相談を頂ければお力になれると思います。