歯科居抜き物件とは何らかの理由で閉院廃業した、もしくは閉院予定がある歯科医院の機材・内装などの設備を購入して、ケースバイケースで患者様やカルテの引き継ぎを受けたりスタッフを再雇用したりし継承開業するための物件となっております。全てを初めから新しく揃える新規開業と比べて様々なメリットがございます。
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開業コストが安い! |
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事業としての立ち上がりが早い! |
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将来予測と方針決定ができる! |
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売却譲渡時の資産目減りが少ない! |
良い事ばかりではなく、当然デメリットもございます。デメリットはメリットの裏返しとなります。新規開業のテナントに比べて居抜き物件は物件数が圧倒的に少ないので立地条件を選びにくい。
内装や機材は前歯科医院が選定したものなので自由度が少ない。
継承したときは好調に動いていた機材であっても残り使用期間が少ない。
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初期投資で新品を買うか、営業利益内のキャッシュフローで将来に入れ替えを行うか、初期投資リスクの低減とも捉えられます。 |
前歯科医院のイメージが良きにせよ悪きにせよ強く残る物件もある。
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意外と知られていない事が前歯科医院のイメージが良くない方が改善しやすいという側面もございます。看板広告などのカラーリングイメージ変更など近隣へのアピールも必要かもしれません。 |